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燕市の金属加工の歴史。

「燕市の歴史は製造業の歴史です。
江戸時代、このあたりは信濃川の氾濫がたびたびあり、あまり農業に適していない土地柄だったようです。
そのためその当時の家作りや橋作り、船作りに必要だった和釘の製造を地域産業として始めました。
しばらくして和釘の需要が下がると今度は銅を加工してキセル作りがこの地域の産業になりました。
その後も金ヤスリ、スプーン・フォークとその時代に合わせた金属加工品を作っています。
中でもスプーンやフォークは、戦後GHQが燕市の加工技術のうわさを聞きつけて大量のオーダーが始まり、その後も地域産業としてスプーン・フォークを作るようになったようです。
それだけ燕市の金属加工は常にレベルが高かったということでしょう。

一つ一つ、職人の手で作られるフジノス製品。

最初スプーンやフォークは銀製だったようですが、銀製品はすぐに錆びてしまい手入れが大変です。
そこでステンレスを加工することにしまして、それが現在のIH鍋につながるステンレス加工の始まりです。

私たちの暮らす燕市は、卓越した加工技術によって成り立ってきた地域です。
技術力があったからこそ、大手家電メーカーのIH化の波に乗り遅れることなく、今まで培ってきたステンレスの加工技術を活かすことができました。
ですから今でもISO9001やISO14001を積極的に取得するなど、どのような大手の家電メーカーさんから依頼を受けても自信を持って加工できるよう、体制作りに尽力を注いでいます。
そしてベテランから若手へと、確実な技術伝承を進めることが、一番の肝と思って、現在会社運営を行っています。

 

「モノ作り」は「人作り」

これからはIH分野でもっと知名度を上げていくことが大切です。そのためにも今持っている確かな技術をさらに研鑽し、伝承していくことが大切だと思っています。
そして新たな分野への進出も大切です。
いま取り組んでいるのはユニバーサルデザインの鍋ですね。ステンレスの鍋はどうしても重いイメージがありますが、これから高齢化を迎える団塊の世代をターゲットに、軽くて持ち手がもちやすい、そして安全なユニバーサルデザインの視点を持った鍋を作っています。
当初は18号鍋で1キロを切るのが目標だったのですが、今では本体が700グラム台です。ここにも薄くて丈夫な鍋を作るフジノスの確かな技術が活きています。そして持ち手は滑りにくいシリコンゴムで、両手で持てるように補助ハンドルが付いています。
デザインも「ユニバーサルデザインだから…」と諦めず、色にもかなりこだわりました。なぜなら軽くて使いやすい鍋ならば、団塊の世代の方だけでなく女性全般に、必ず求められると思ったからです。
ただ鍋を作るだけで、立ち止まっていてはだめだと思います。持っている技術を伸ばし、伝承する。
そして絶えず新しい仕事にチャレンジする。
それが私たちフジノスのスタイルです。」