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東京電力の依頼から始まった、IH対応鍋作り。

金子:「現在私たちは従業員35人、全員正社員でIHクッキングヒーター対応のステンレス製鍋を作っています。」

— 最初からIHクッキングヒーター対応の鍋を作る会社だったのですか?

金子:「いえ、最初はこの地域(燕市)はみんなそうなんですけど、家庭用のスプーンやフォークを作っていました。IHクッキングヒーター自体が最近のものですから(笑)。
元はと言えば電力会社が業務用IHに乗り出した時、200VのIHに対応ができる鍋がないと。
で、ステンレス製品作りに高い技術力を持っていました私たちにIH対応の鍋を作ってほしいと依頼を受けました、それが現在の『フジノスのIHクッキングヒーター対応鍋』の原点です。
そしてそれが電力会社さんだけではなくIHクッキングヒーターを作っている家電メーカーのパナソニックさん、三菱さん、日立さんの最大手の皆様が私たち『フジノス』の鍋をIHクッキングヒーター推奨鍋にしてくださってます。」

一つ一つ、職人の手で作られるフジノス製品。

— 大手家電メーカーの推奨鍋になっているのですね。

金子:「そうです。それは私たち『フジノス』の高い技術力を信頼してくださってるからなんです。
工場を見ていただけたら分かると思いますが、私たちの作業は本当に手作業です。ラインでザーッと流れるのではなく、一個一個が職人の手作りです。手作業で高い技術力を求められる鍋を安定して作る、これが難しい。
たとえば鍋だと技術力が低いと大きな鍋の底は精度が低いのでリブを入れないと強度が出ません。
でもユーザーさんから見たら、鍋の底にリブの段差があると使いにくいんです。
だから私たちは作る精度をあげて、よほど大きな鍋でない限りリブを入れません。
他にも鍋の熱膨張を考えると、底にやや窪みを入れておかないと加熱した時に膨らんでしまいます。だから加熱した時にちょうど底面が平らになるようにごくわずかそこを窪ませる。
もっと言えば大きい鍋になると底と側面が同じ厚さだとどうしても重くなりすぎてしまいます。でも底部は重量がかかりますし、直接熱せられる部分なのである程度の厚さが必要です。
そこで側面は、鍋を回転させながら特殊なヘラを使って薄く伸ばしていきます。これをスピニングと言うのですが、これなんか完全に職人技です。」

— なるほど。

 

「モノ作り」は「人作り」
金子:「そしてその技術を支えているのは、やはり私たちは『人』だと思っています。 若い技術者が正社員として働いて、ベテランの技術者から技術を学びとる。まさに『現場で教える』環境作りです。
古いと言われるかもしれませんが、私たちは昔からの日本的な『家族的経営』守り通しています。家族的で雰囲気の良い環境で、若い技術者が伸びる。そしてどこにも負けない、高い技術の鍋を作る。そして消費者の皆さんや家電メーカーさんの信頼を勝ち取る。まさに『モノ作りはヒト作り』だと考えています。」